ディアブロスが二つ名を持って登場
モンハンシリーズで馴染み深いディアブロスが凶悪な強化を遂げて帰って来ました。
大きな二本の角が特徴で、この角に倒れたハンターも多いことでしょう。
長く太い尻尾も特徴で、尻尾の薙ぎ払い攻撃は非常に広範囲で厄介です。
そんなディアブロスが二つ名を持った状態、鏖魔(おうま)ディアブロスは最強のモンスターと言っても過言ではありません。
事実、モンハンダブルクロスの開発者が最強のモンスターというコンセプトで生み出したのが鏖魔ディアブロスなのです。
モンハンクロスには登場しなかったディアブロスが、ダブルクロスになってまさかの二つ名持ちで登場です。
前シリーズよりも遥かにパワーアップした鏖魔ディアブロスの狩猟に全力を尽くしましょう。
暴走状態のディアブロス
通常時は突進や尻尾薙ぎ払いが主な攻撃のディアブロスですが、暴走状態になる強力な咆哮を使って来ます。
ディアブロスの口から黒い吐息が出ているようなら、それは確実に暴走状態となっています。
暴走状態の突進は絶対に避けなければいけないほど大ダメージが予測されます。
特に、暴走状態で怒り状態になれば一撃死も覚悟しなければいけないでしょう。
暴走状態特有の生態もあるため、油断は死に直結すると心得ておくべきです。
音爆弾や一部の罠が無効化されるなど、様々な耐性が予測されるので狩猟には細心の注意を払って挑みましょう。
暴走状態のさらに上の狂暴走状態
ただでさえ凶悪な攻撃力を誇るディアブロスが暴走状態になるだけでも相当危険です。
ですが、モンハンダブルクロスではさらに危険な状態、狂暴走状態が存在するのです。
鏖魔ディアブロスが狂暴走状態になると体から水蒸気を立ち上げるようになります。
さらに、爆発属性のある突進を行うようになるとの情報もあり、強力な防具を持ってしても一撃死のリスクが付きまといます。
絶対に避けなければいけない攻撃が繰り出される緊張感は、まさにモンスターハンターと呼べるものです。
鏖魔ディアブロスの挑戦権は遠い
鏖魔ディアブロスと戦うためには集会酒場のクエストをクリアしていく必要があります。
G級クエストの攻略が必要不可欠になるため、中途半端な装備では挑戦権すら手に入らないのが実情です。
しっかり武器と防具を整えて、鏖魔ディアブロスと戦う権利を狩り取りましょう。
鏖魔ディアブロスの攻撃パターン
突進攻撃
ディアブロスの代名詞とも呼べる突進攻撃は、鏖魔ディアブロスになっても健在です。
ハンターの方を向いて翼を高く上げたら突進の予備動作なので要注意です。
巻き込まれれば大ダメージが確定しますし、壁際に追いやられればそのまま次撃を受けて倒れる恐れすらあります。
緊急回避などを使い確実な回避を行いましょう。
尻尾薙ぎ払い
これもディアブロスにお馴染みの尻尾攻撃です。
予備動作が無いので予測するのが難しく、初心者が死ぬ確率の高い危険な攻撃です。
尻尾の攻撃は180度と広範囲で、ダメージを受けると吹き飛ばされてしまいます。
気絶状態になった時に突進攻撃を繰り出されたら、次に目を覚ますのはベースキャンプとなるでしょう。
角攻撃
頭を下げて上空へ角を振り上げる攻撃にも気を付けましょう。
ハンマーや狩猟笛など、スタンを狙う武器は特に角攻撃を受けやすいので注意してください。
素早く後退して頭を下に下げたらガードや緊急回避で交わしましょう。
尻尾叩きつけ
尻尾を地面に叩きつけて岩石を飛ばす攻撃です。
岩が飛んで来る方向を見極めれば回避は容易ですが、攻撃チャンスを増やすにはあえて近付くのが良いでしょう。
ただし、尻尾を振り回す攻撃に繋がるので無闇に近付くのは禁物です。
予備動作が大げさで分かりやすいので冷静に対処すれば問題ありません。
タックル
ディアブロスが全身を使ってタックルをしてくる攻撃です。
ゆっくりとタックルの構えを取るので予備動作も分かりやすいでしょう。
タックルを受けると気絶する確率が高いので、攻撃を受けないようにしてください。
暴走状態の攻撃
暴走状態になると突進攻撃や尻尾薙ぎ払いが強化されます。
通常のディアブロスには無かった地中を潜行する行動も増えるので対策をしっかりと行いましょう。
咆哮も行動を制限されるので対策が必要です。
狂暴走状態の攻撃
特定の条件を満たすと水蒸気爆発を行ってきます。
爆発属性の大ダメージを受ければ一撃死は免れません。
鏖魔ディアブロスの必殺技とも言える一撃なので確実にかわしましょう。
鏖魔ディアブロスの攻略ポイント
ブシドースタイルでジャスト回避を行うなど、攻撃を受けないことに注力しましょう。
一撃のダメージが大きいことが予測されるので攻撃をいかに回避出来るかが狩猟成功のカギです。
また、暴走状態になると咆哮してくるので高級耳栓は必須となります。
咆哮でバインド状態になり、そこへ突進攻撃をされたら回避は絶望的です。
音爆弾や閃光玉が有効な可能性もあるので準備しておくと良いでしょう。
罠も持てるだけ持って行き、確実に動きを止めてから攻撃を仕掛けるのが得策です。